【最終70位】ラグゼルネメタモン7割スタン【Frontier使用構築】
1.はじめに
こんばんは初めましてお久ぶりです。ニコニコ初心者といいます。
今回はS15の最終日とfrontier決勝戦で使用した構築を紹介します。
2.構築経緯
ゼルネアスが禁止伝説の中でもパワーの高いポケモンと感じゼルネアスと相性の良いポケモンを探したところゼルネアスが苦手な禁止伝説にメタモンが強いと思ったのでゼルネメタモンから組み始めた。
ゼルネアスからメタモンが安全に着地できる(またはメタモンからゼルネアス)ようにラグラージを採用した。
環境的に受けと壁が多かったためそれぞれに役割が持てる鉢巻ウーラオス、黒い霧シャンデラを採用した。
最後に命の珠が余っていたためゼルネアスと相性がよく地面の一貫が切れるダイマックス要因としてランドロスを採用した。
3.個体紹介
特性:激流 持ち物:オボンのみ
調整:腕白H252B220D36(S個体値2)
命の珠特化サンダーのダイジェット耐え
無振りカバ抜かれ
残りB
普通のラグラージ。対面操作をして伝説ポケモンや相手の伝説ポケモンに強いポケモンを着地する動きが非常に強く想像以上に便利で強かった。
ゼルネアス
特性:フェアリーオーラ 持ち物:パワフルハーブ
調整:臆病C252D4S252
禁止伝説枠。ジオコントロールのおかげで全禁止伝説ポケモンの中でも最高クラスのスペックを持つ。ゼルネアスをナットレイやヒードランで見ようとしてくる人が非常に多かったため気合玉をたくさん打った。そのため当たれば勝ち外れれば負けみたいな試合が多発した。
特性:変わり者 持ち物:拘りスカーフ
調整:陽気H252D4S252
へんしん
相手次第では最強のポケモン。最速にすることで特性が発動する97族以下のポケモンとの偶発対面でスカーフ判別をすることが可能になる。主にカイオーガに対して有効に働く。
特性:不可視の拳 持ち物:拘り鉢巻
調整:陽気A252D4S252
主に受け崩しと日食ネクロズマ、ディアルガ入りに選出した。ダイジェットとダイウォールで相手の上から鉢巻の火力を叩き込める。
特性:すり抜け 持ち物:気合の襷
調整:控え目H92B4C252D20S140
C特化
無振りゼルネアス抜かれ
残り耐久
DL調整
壁ゼルネアス構築にイージーウィンできる。ザシアン等鋼枠に強く普通に襷アタッカーとしても機能するため様々な構築に選出した。最初は最速で使っていたがゼルネアスの上から黒い霧を打ったためゼルネアスの下から黒い霧を打てるように変更した。
特性:威嚇 持ち物:命の珠
調整:陽気H4A252S252
地震 空を飛ぶ 自爆 剣の舞
最強の珠アタッカー。ダイジェット1回でスカーフカイオーガを抜けるため最速である必要があった。
4.終わりに
今季は時間が足らず2桁で保存してしまったため(仮眠が長すぎた。自業自得)来季はちゃんと時間を確保してもっと頑張ろうと思います。
S12最終72位ランドレヒレブリザポス
1.はじめに
こんばんははじめまして。ニコニコ初心者といいます。
今回はS12と12月5日のfrontierで使用した構築を紹介します。
2.構築経緯
珠ランドロスが7世代愛用していたヒコウZランドロスに近い使用感だったためここから構築を組み始めた。
ランドロスからの引き先として強いカプ・レヒレを採用。この2匹ではサンダーがきついのでチョッキブリザポスとウツロイドを採用。
ランドロスとブリザポスのダイマックスが非常に対面性能が高いため強い対面選出ができるように襷エースバーンとミミッキュを採用した。
3.個体紹介
エースバーン(キョダイ個体)
特性:リベロ 持ち物:気合の襷
調整:意地っ張りA252D4S252
火炎ボール ダストシュート 不意打ち カウンター
ウオノラゴンが多かったため襷カウンターがよく刺さった。
準速でも最速ウツロイドまでは抜けているため火力重視で意地っ張りで使用した。
対面性能が高く技外し以外は強いポケモンだった。
特性:威嚇 持ち物:命の珠
調整:陽気A196D84S228
準速100属抜き
DL調整
残りA
地震 空を飛ぶ 自爆 剣の舞
有利対面剣の舞からのダイジェットで全てを破壊する。
自爆はダイマックスが切れた後も火力が出せる。また欠伸ループから抜け出せたり相手のダイマックス技でステータスの上昇を防ぐことができて便利である。
DL調整をしないでポリゴン2のCを上げさせてしまうとカプ・レヒレに引きにくくなってしまうためDに振った。
調整:図太いH236B204S68
準速61属抜き
H16n-1、B11n+1(Bに効率良くなるように残り振り切り)
ムーンフォース 波乗り 自然の怒り 挑発
環境に増えたウーラオスに強くするためゴツゴツメットを持たせた。また耐久型でも相手に負担をかけたいため自然の怒りと挑発を採用した。
特性:化けの皮 持ち物:呪いのお札
調整:H4陽気A252S252
シャドークロー 影打ち 呪い 剣の舞
環境に一定数存在したバシャバトンや壁展開はクレセリアやランクルスといったエスパータイプに繋ぐ構築が多いと感じたためこの技構成になった。また、ノーマルタイプも悪タイプも採用されていない構築が増えたためじゃれつくやドレインパンチを採用しなくても困ることは少なかった。
ブリザポス
特性:白の嘶き 持ち物:突撃チョッキ
調整:意地っ張りH204A252S52
4振りドヒドイデ抜き
A特化
残りH
氷柱針 ヘビーボンバー 十万馬力 インファイト
数値が高く最強のスペックを持ったポケモンだった。サンダーばかりの環境だったため刺さりもよかった。
カバルドンを抜いておきたい状況がよく発生したため4振りカバルドン抜きまで振っておいても良かったかもしれない。
特性:ビーストブースト 持ち物:パワフルハーブ
調整:臆病B84C172S252
ビーストブーストS上昇調整
残りB
サンダーに圧力をかけるため採用したがほぼ選出しなかったためこの枠は要検討。
4.終わりに
個人的には満足のいく結果ではなかったですが2100には到達できたためこの結果を次に繋げることができるといいなと思いながらS13も頑張りたいと思います。
frontierという大会に出場しています。こちらで対戦動画が出ているので是非見にきてください。
S11最終155位ギガパッチルノオー天候パ
1.はじめに
こんばんは!今回はS11の構築を記念に紹介したいと思います。
2.構築経緯
冠の雪原で使用可能になったパッチルドンがエースとして強いと思いここから構築を組み始めた。
霰をふらすことが可能な襷ユキノオーと組ませてパッチルノオーの並びにした。
ユキノオーから選出するパターンが多くなると思ったので襷以外でストッパーになれるイバンのみギガイアスを採用。
パッチルドンが出せない時のエースとして弱点保険水ウーラオスを採用。
ここまででウーラオスが重めだったのでゴツメクイックターンアシレーヌを採用。
最後にこの構築だと選出パターンがかなり絞られてしまうためダイマックスを切っても切らなくても強いウインディを採用した。
3.個体紹介
特性:雪降らし 持ち物:気合の襷
調整:おっとりC252S252
あられを降らす為に採用したが環境上位の多くのポケモンに対面から勝つことができるためパッチルドンを選出できない時もよく選出した。
パッチルドン
特性:雪掻き 持ち物:命の珠
調整:陽気A252S252
電撃嘴 氷柱落とし けたぐり フリーズドライ
主にダイマックスを切るポケモンだが、ユキノオーがいるためダイマックスを切らなくても強く使えるため柔軟に使用することができた。電気と氷の技範囲が非常に偉かった。
特性:激流 持ち物:ゴツゴツメット
調整:図太いH252B252
ウーラオスに後投げしてクイックターンを打って有利対面を作る。主にゴツゴツメットでダメージを与えるイメージで運用するためほぼクイックターンしか打たなかった。
ウーラオス
特性:不可視の拳 持ち物:弱点保険
調整:陽気A252S252
ダイマックスを切らなくても強く運用したかったため耐久調整をせずにASに振り切った。
弱点保険とオーロラベールの相性が良く使いやすかった。
特性:威嚇 持ち物:突撃チョッキ
調整:意地っ張りH204A164B140
威嚇込み陽気命の珠パッチラゴンの電撃嘴耐え
ナットレイが重めで炎タイプのポケモンが欲しかったので採用した。多くのポケモンと打ち合える性能を持っているので使いやすかった。
特性:砂起こし 持ち物:イバンの実
調整:腕白H252A124B76D4S52
陽気命の珠パッチラゴンの電撃嘴耐え
地震 ロックブラスト こらえる 大爆発
クッションとしても対面の駒としても扱いやすい便利なポケモンだった。イバンのみ大爆発は案外止まれなかったし高火力であるため一貫を作りやすく強力だった。
終わりに
最終2桁に乗ることなく終わってしまいましたが前日まで違う構築で4桁〜5桁で苦戦していたことを思えば善戦できたかなって思います。来季はもっと強い構築を考えていい結果を出せるように頑張りたいですね。
S9最終161位ジバノラスタン
1.はじめに
ニコニコ初心者といいます。S9で使用した構築を簡単にですが紹介します。
2.構築経緯
今の環境はエースバーンが非常に強いためそのエースバーンに圧力をかけることができるスカーフウオノラゴンから構築を組みはじめた。
ウオノラゴンと保管が取れるポケモンとして最初ヒートロトムを採用していたがジバコイルに変更。
環境にいるジバコイル+ウオノラゴンやジバコイル+ウーラオスは初手にジバコイルをだす構築が多いため初手に安定する別のポケモンが欲しかったので襷トゲキッスを採用した。
襷トゲキッスからして2手目に強いポケモンとして珠ドラパルトを採用。
受け崩しとして鉢巻ウーラオスを採用。
最後に対面で強いことやギャラドスやトゲキッスに展開されて負けない等の理由でミミッキュを採用した。
3.使用個体
特性:アナライズ 持ち物:弱点保険
調整:図太いH236B196C76
十万ボルト ラスターカノン 鉄壁 ボディプレス
意地っ張りA252命の珠エースバーンのダイジェット+キョダイカキュウを受け出し→ダイマックスで確定耐え
C+2アナライズ発動ダイサンダーで無振りダイマックスエースバーンが確定で落ちる
エースバーンに隙を見せないためHBで使用した。有利対面鉄壁でイージーウィンできる試合がそこそこあった。
ウオノラゴン
特性:頑丈顎 持ち物:拘りスカーフ
調整:意地っ張りA252D4S252
エラがみ 逆鱗 ギガインパクト 寝言
エラがみが非常に強いポケモンだった。ウオノラゴンから構築を組み始めたにもかかわらず選出率がかなり低かったのが反省点。ギガインパクトと寝言はダイマックス用。
特性:化けの皮 持ち物:アッキの実
調整:意地っ張りH36A252B196D4S20
じゃれつく ドレインパンチ 影打ち 剣の舞
意地っ張りA252命の珠エースバーンの皮ダメージ+火炎ボール+不意打ちをA+2ドレインパンチの回復込みで耐える
DL調整
S残り
間違いなく向かい風の環境にもかかわらず強いポケモンだったのでミミッキュは偉大だと思う。
特性:天の恵み 持ち物:気合の襷
調整:臆病H4C252S252
主に初手に投げて対面有利ならそのまま倒し不利対面でも襷電磁波で最低限仕事する。初手の相手のダイマックスを誘えるので電磁波でSを落とし襷でダイマターンを2ターン枯らしてアドバンテージを稼ぐ。たまに相手がしびれて幸せになれる。
ウーラオス悪
特性:不可視の拳 持ち物:拘り鉢巻
調整:陽気A252D4S252
暗黒強打 インファイト 雷パンチ 蜻蛉返り
受け崩し枠。トゲキッスの電磁波と相性がよく2手目以降に出すことが多い。火力が高いポケモンは使っていて楽しい。
ドラパルト
特性:クリアボディ 持ち物:命の珠
調整:陽気A252D4S252
ドラゴンアロー ゴーストダイブ 鋼の翼 龍の舞
ダイマックス枠として採用。ウオノラゴンが威嚇ギャラドスを強く呼ぶのでクリアボディで採用。トゲキッスで2ターンダイマックスを使わせた後のゴーストダイブが強い。
4.終わりに
最終日途中までは調子よく瞬間6位までは上がりましたが最後勝ち切ることができず溶かしてしまったので次は最後まで生き残れるように頑張りたいと思います。
S7最終9位対面ラプカビ
1.はじめに
ニコニコ初心者といいます。今回はS7で9位という成績を残すことができたため、今期使用した構築を紹介したいと思います。
2.構築経緯
前期結果を出していた襷+ラプラス+アッキミミッキュの構築が強いと思い使用したいと考えていたが、リベロエースバーンが使えるようになったことでアッキミミッキュを最後に取っておく選出は前期より安定しないと考えた。そのため壁下で強い別のポケモンを探したところ鈍いカビゴンが強いと思ったので襷+ラプラス+カビゴンを基本選出にする構築を考えることにした。
初手に襷枠を採用する理由は行動保証を用意するためであるので、襷でなくても最強の行動保証を持つポケモンであるミミッキュを初手に出しやすい型にして採用。
次に受け崩しを行うポケモンとして珠エースバーンを採用。
次にギャラドスや水ロトム、アシレーヌが重たかったこととミミッキュが選出しにくい時に別の襷枠を用意することで対応範囲が広がると思ったので襷ナットレイを採用。
最後にエースバーンの上から殴れるポケモンが欲しかったことと、相手のラプラスの壁に対して強いこと等を考慮してドラパルトを採用した。
3.使用個体
・ドラパルト
特性:すりぬけ 持ち物:りゅうのキバ
調整:臆病H140B20C252D4S92
シャドーボール 流星群 大文字 10万ボルト
耐久無振りエースバーンがダイドラグーンで乱数87.5%で落ちる
意地っ張りA252リベロエースバーン不意打ち確定耐え
意地っ張りA252五里霧中ヒヒダルマの氷柱落としダイマックス時最高乱数以外耐え
最速エースバーン+3
エースバーンに対面勝てるポケモンである点、すり抜けで壁や身代わりを貫通して攻撃できる点が便利だった。
構築にいるポケモンがドラパルト以外物理4特殊1であるため特殊で採用したかったが、命の珠はエースバーンが持っていて持たせることができないがどうしても火力が必要であったためりゅうのキバで採用した。
特性:食いしん坊 持ち物:フィラの実
調整:腕白H252B252D4
のしかかり ヒートスタンプ 鈍い 眠る
壁下で鈍いを積んで要塞化したカビゴンはエースバーンにすら勝つことができる最強のポケモンだった。また、今期はカビゴンの対策が甘い人が多かったため刺さりがよかった。
状態異常やはたき落とすに強い眠るを採用したが壁下で鈍いを積む回数を増やすためカゴのみではなく混乱実を持たせた。混乱実はカビゴン自身でダイマックスを切る場合やクッションとして使用する場合にも役に立った。
特性:貯水 持ち物:光の粘土
調整:冷静A4B252C252
耐久無振りダイマックスエースバーンをキョダイセンリツ→ダイストリーム→ダイウォール→氷の礫で高乱数で倒す
泡沫のアリア 吹雪 滅びの歌 氷の礫
ダイマックスを切ることを前提とした技構成になっている。ダイマックス時の性能は最強クラスだがダイマックスをしていないときは扱いにくい技構成になっているため選出するときは基本的にこのポケモンでダイマックスを切ることを意識して立ち回る必要があった。壁を張った後相手のラスト1匹に対して滅びの歌を打つ動きは決まれば最強だった。
特性:鉄の棘 持ち物:気合の襷
調整:勇敢H252A252B4(S個体値0)
耐久無振りエースバーンが大爆発で確定で落ちる
ジャイロボール パワーウィップ 寄生木の種 大爆発
初手の襷ナットレイは性能が高く使いやすいポケモンだった。エースバーンに隙を見せないために大爆発を採用した。今期はエースバーン環境だったため絶対に必要な技であったと思う。
エースバーン
特性:リベロ 持ち物:命の珠
調整:意地っ張りA252S252B4
図太いH252B252ドヒドイデをダイサイコで93.8%で落ちる
火炎ボール アイアンヘッド 思念の頭突き 飛び跳ねる
今季における最強のポケモンだが今回は主に受けを崩すために採用した。今期の受け構築の多くはドヒドイデでエースバーンを見ていたため思念の頭突きがよく刺さった。他の受けの駒に負けないため火炎ボールとアイアンヘッドを採用し、スタンパや対面選出されても強い飛び跳ねるを採用した。
特性:化けの皮 持ち物:拘り鉢巻
意地っ張りH4A252S252
エースバーン対策でカバルドンや耐久水が環境に多かったためウッドハンマーが強かった。相手に読まれず突然高火力を出せるため刺さったときはよくイージーウィンしていた。ミミッキュは技範囲も広く扱いやすいがエースバーンには弱い点に注意して運用していた。
4.終わりに
S2以来2度目の1桁順位に入ることができました。来季以降はまた環境が変わってしまうため新しい構築を考えて次もいい成績を残せるようにしたいですね。
S3最終246位超火力ぽんぽこスタン
1.はじめに
ニコニコ初心者といいます。S3で使用した構築を紹介したいと思います。
構築は公開してるので良ければ使ってみてください。
2.構築経緯
命の珠ギャラドス軸の構築をS1とS2で組んでいたがS3では命の珠ギャラドスに対するメタが回り活躍させるのが難しいと感じたためギャラドスを外して構築を考えた。
完全に0から構築を考えるには時間が足りないと思ったためS1とS2使用して特に強かったニダンギルカビゴントゲキッスの3体から構築を考えることにした。
トゲキッスの弱点保険は発動機会が減ってしまい弱いと感じたのとニダンギルと組むにあたってとくぼうが高いほうがよいと感じたためチョッキトゲキッスに変更した。
次に初手に選出しやすく扱いやすかった耐久に降り拘っていないウオノラゴンと、腹太鼓がダイマックスしたポケモンですら一撃で倒すことのできる強力な積み技であると感じたため腹太鼓ダルマモードヒヒダルマを採用した。
最後に全体的に素早さが低いため上から殴れる点、最強のアイテムである命の珠を持って強いポケモンである点を評価しドラパルトを採用した。
3.使用個体
特性:天の恵み 持ち物:突撃チョッキ
技構成:エアスラッシュ マジカルシャイン 火炎放射 原子の力
調整:控え目 H228B4C116D52S108
H0D4ドラパルト最低乱数以外マジカルシャインで落ちる
控え目C252ロトム十万ボルト91.5%2耐え
準速バンギ抜き
ロトム等に強くなる突撃チョッキで採用した。耐久が高く大体の攻撃を耐えるため安定して活躍することができた。原子の力はヒートロトムやリザードン、セキタンザン等への打点で採用した。襷で耐えてきたポケモンやミミッキュの皮を剥がすとき等に打って能力が上がると幸せな気分になれる。命の珠ギャラドスは、お互いがダイマックスしたときダイストリーム+雨下ダイストリームでトゲキッスを落とすことができるが、ダイジェットからダイロックをして天候を書き換えることでダイストリーム2回を耐える。そのためダイマックスを合わせることができればギャラドスにも勝つことができる。
・カビゴン(巨)
特性:食いしん坊 持ち物:混乱実
調整:陽気H4A252S252
S12振りアーマーガア抜き
腹太鼓が強いと感じたため前期と同じで採用した。受け崩しだけでなく対面性能も高い。環境にカビゴンが増えたためカビゴンミラーで強めである点も良かったと思う。
特性:ノーガード 持ち物:進化の奇石
技構成:ジャイロボール 聖なる剣 影打ち 剣の舞
調整:呑気H244A252B12(S個体値0)
H4B0ドリュウズを聖なる剣+影打ちで最低乱数以外落とせる
前期と同じで使用した。物理に対して安定して強い上にニダンギルを意識して構築を組んでいることがまずないため刺さる構築は多く使いやすいポケモンであった。カビゴンやトゲキッスの特殊耐久のおかげで最低限のサイクル戦も行うことができる。
・ウオノラゴン
特性:頑丈顎 持ち物:オボンのみ
技構成:エラがみ 岩石封じ 噛み砕く 身代わり
調整:意地っ張りH140A108B4D4S252
対命の珠陽気H4A252S252ミミッキュ
じゃれつく+影打ち確定耐え
岩石封じによる皮ダメージ+後攻エラがみ+珠ダメージ2回で確定で落ちる
対呪いのお札陽気H4A252S252ミミッキュ
じゃれつく+影打ち2回確定耐え
岩石封じによる皮ダメージ+先行エラがみ又は後攻エラがみ2回で確定で落ちる
対気合いのタスキギルガルド
特化インファイト又はシャドーボール+影打ちを1回身代わり使用後耐える
エラガミ2回で確定で落ちる
対H252B4ギルガルド
エラがみ+1段階下降エラがみで確定で落ちる(キングシールド持ちのギルガルドは、ウオノラゴンの多くがこだわり持ちのためキングシールドからはいる。そのため身代わりが残り2回エラがみが打てる)
命の珠意地っ張りA252ギャラドスのダイジェット確定耐え
初手に選出してエラがみを押しているだけで強いポケモン。拘らないだけで相手の思惑を外すことができるのが優秀だった。最初はラムのみや神秘の滴での採用を考えていたが、ミミッキュが構築単位で重めだったことや食べ残しや弱点保険のギルガルドに勝つために身代わりを押しても襷持ちに負ける展開が多く安定しなかったため両方を解決できるオボンのみを持たせた。噛み砕くは正直弱いが代わりの技はどれも良さそうなものがなかったため採用している。
・ドラパルト
特性:すり抜け 持ち物:命の珠
技構成:シャドーボール 流星群 火炎放射 十万ボルト
調整:臆病C252S252
調整先は特になし
最低限の火力があり拘りスカーフ持ち以外は上から攻撃できるため使いやすく選出すれば何かしらの活躍はしてくれるポケモンだった。この枠は最初はミミッキュにしていてミミノラゴン偽装にしていたが物理に偏ってしまうことや構築単位で低速になってしまうことが気になりドラパルトを採用した。
特性:ダルマモード 持ち物:ラムのみ
技構成:氷柱落とし フレアドライブ 思念の頭突き 腹太鼓
調整:意地っ張りH12A108B20D172S196
臆病C252サザンドラの大文字確定耐え
ダイマックス時意地っ張りA252はりきりパッチラゴンの先行電撃嘴確定耐え
ノーマルモード時最速パッチラゴン抜き
ダルマモード時最速110属抜き抜き
崩し枠として採用した。受け構築にもよく採用されているサザンドラやドラパルトにも対面で勝つことができる。またヒヒダルマも拘り持ちが大半であるためウオノラゴンと同じく技を打ち分けできるだけで強かった。
腹太鼓を押した後ドヒドイデに通る技として地震を採用するとロトムに通る技がなくなるため代わりに思念の頭突きを採用した。
4.終わりに
今季は最終日30位台まで上がったところから溶かしてしまい前期のような成績を残すことが出来ず悔しいシーズンとなりました。来季はキョダイマックスラプラスや御三家等が使えるようになり環境が大きく変わるため1から構築や立ち回りを考える必要があるため新環境に適応できるように頑張りたいと思います。
S2最終3位珠ギャラ軸びっくり対面構築改
1.はじめに
こんばんわ!ニコニコ初心者です。シーズン2で3位を達成した構築になります。
構築は公開しているのでよろしければ使用してみて下さい。
2.構築経緯
前期と同じように命の珠ギャラドスから構築を考えた。
ギャラドスと組み合わせがいいニダンギルとトゲキッスを前期同様に採用。
初手の欠伸展開が増えたためその対策となりかつ対面性能もあるABベースのラムマンムーを採用。
崩し枠とパッチラゴン、ウオノラゴンの対策枠が欲しかったためハバン悪巧みサザンドラを採用。
このままだとブラッキーに弱く、欠伸展開に対してマンムーでしか抗えないため最速腹太鼓自爆カビゴンを採用した。
3.使用個体
・マンムー
特性:厚い脂肪 持ち物:ラムのみ
調整:いじっぱりH28A252B116D4S108
意地っ張りA252ドリュウズのアイアンヘッド最高乱数以外耐え
陽気A252命の珠ミミッキュのじゃれつく91.8%2耐え
臆病C252サザンドラの流星群最高乱数以外耐え
H4B0ミミッキュを皮ダメージ込みで最低乱数以外落とせる
図太いH252B252カバルドンを氷柱落としで95.7%の乱数二発
準速バンギ抜き
シーズン2で多かったカバギャラサザンガルドミミカビのような並びに対して強いポケモン。先発性能が非常に高く相手の展開を防ぎながら倒してアドバンテージを稼ぐ。
対策枠はピンポイントになりがちだがこのポケモンは汎用性も高くて使いやすかった。
特性:威嚇 持ち物:命の珠
技構成:滝登り 飛び跳ねる パワーウィップ 竜の舞
調整:陽気H4A252S252
前期同様最強のポケモンだったが命の珠ギャラドスが増えたため対策されていることも多く前期よりは動かしづらかった。
ギャラドスミラーとドラパルト、拘りスカーフ持ちのパッチラゴンとウオノラゴン意識で意地っ張りから陽気に変更した。上から動ける安心感があったが、火力が足りなくて困ることも度々あったため一長一短だと思われる。
特性はこのポケモンで全抜きすることよりも、対アーマーガア以外動かしやすい威嚇で使用している。
特性:浮遊 持ち物:ハバンのみ
技構成:悪の波動 流星群 ラスターカノン 悪巧み
調整:臆病B4C252S252
ハバンのみを持たせることでドラパルトやサザンドラミラー、ウオノラゴンパッチラゴンメタモン等に強くなる。崩し枠としてはメタモンに強いのが偉かった。
環境にいるサザンドラの大半がスカーフであるため技を打ち替えられるだけで相手の思惑を外したりできた。
特性:ノーガード 持ち物:進化の奇石
技構成:ジャイロボール 聖なる剣 影打ち 剣の舞
調整:呑気H244A252B12(S個体値0)
H0B0ドリュウズを聖なる剣+影打ちで最低乱数以外落とせる
アーマーガアに強くするためインファイトから聖なる剣に変更した。その弊害としてドリュウズを聖なる剣+影打ちで落とし切れなくなる可能性があるので耐久を削りAに回した。殆ど同じ調整で使用感は変わらなかったしアーマーガアもドリュウズも数を減らしたため前期の調整でも構わないと思った。ドリュウズは減ったがギャラドスは増えたので活躍の機会は前期よりも多かった。
特性:天の恵み 持ち物:弱点保険
調整:控えめH228B12C156D4S108
H0B4ドラパルトをマジカルシャインで確定一発
準速バンギラス抜き
C11n調整(おまけ)
唯一前期と全く同じで使用した。安定して活躍するので選出率は高めだがマンムーの初手性能が高すぎて初手に選出する機会は減った。ギャラドスを出せないときにダイマックスエースとして運用することが多かったので電磁波を悪巧みにしてもよかったかもしれない。
特性:食いしん坊 持ち物:混乱実
調整:陽気H4A252S252
S12アーマーガア抜き
崩し枠その2。欠伸から守るをしてくる相手に抗うためのダイサンダー用にワイルドボルトを採用した。地震は上から鉄壁を積んだアーマーガアに羽休め連打されるだけで負けるため採用したが一度もその展開にならなかった。サブウエポンは何を採用しても足らないところが出てくるため構築や環境にあわせて変えると強いと感じている。今回はキョダイマックス個体で採用したがSに振っていないロトム等を抜くことができるダイアタックも優秀なためどちらがいいかは要検討である。
4.終わりに
初めて一桁に乗ることができたのでとても嬉しいシーズンになりました。今期は時間がなかったため環境調査もしっかりできませんでしたが単体の性能が高いポケモンで固めることができたため少ない対戦数で順位をあげることができました。8割近い高い勝率でこの順位まで上がれたので凄く自信をつけることができました。来期は最終日最後まで潜ることができないのですが、今後もいい成績を残せるように頑張りたいと思います。
バトルスイッチチャンネルもよろしくお願いします。