SVシーズン13最終60位カイリューデカヌポン

1.はじめに

ニコニコ初心者と言います。最終2桁取れたので簡単にですが記事にしたいと思います。

2.構築コンセプト

3.個体紹介

デカヌチャン

特性:型破り 持ち物:オボンの実 テラスタイプ:ドラゴン

調整:腕白H252B252S4

特化パオジアンの電気テラバースト2耐え

あまりS

デカハンマー イカサマ 電磁波 ステルスロック

環境上位のポケモンのほとんどに対して雰囲気仕事ができる。特に初手カイリューミラーが発生した時の引き先として優秀であった。カイリューやテラスタルしたパオジアン、オーガポンに対して打点になるイカサマを採用した。テラスタルはパオジアンの電気テラバースト、竈、井戸のオーガポンのメインウェポンを半減できるドラゴンテラス。

 

カイリュー

特性:マルチスケイル 持ち物:弱点保険 テラスタイプ:鋼

調整:意地っ張りH228A252B28

A特化

麻痺したテツノツツミ抜き

残りH

アイアンヘッド 神速 ドラゴンテール 電磁波

初手に置いてドラゴンテールで削りつつ相手の選出を見て展開のプランを決めることができる。弱点保険のおかげでドラゴンテール型でも高い対面性能がある。電磁波の枠は最初羽休めだったが殆ど押さなかったため詰めるルートの選択肢を増やせる電磁波を採用した。

 

ハバタクカミ

特性:古代活性 持ち物:ブーストエナジー テラスタイプ:フェアリー

調整:臆病H4B108C140D4S252

最速

ムーンフォース シャドーボール 甘える 痛み分け

ハバタクカミミラーでできる限り上から攻撃したかったため最速で使用した。対面性能が高く後続の補助にもなる甘える痛み分けの型で採用した。カイリューの削りからハバタクカミで詰めるパターンやハバタクカミで相手のカイリューにテラスタルを切らせてオーガポンを通す動きが強力だった。

 

ガチグマ(赫月)

特性:心眼 持ち物:食べ残し テラスタイプ:毒

調整:臆病H132B4C116D4S252

特化パオジアンの氷柱落とし耐え

最速

ブラッドムーン 大地の力 身代わり 瞑想

主に受け崩しのために採用した。キョジオーンやドヒドイデモロバレル、チオンジェンに対して選出する。最速にすることで大体のアンコールカイリューの上から動けるため、ステルスロック+瞑想+ブラッドムーンで返り討ちにできる。また、最速は電磁波と相性が良かったり遅いランドロスの上から行動できる等多くの利点があった。

 

オーガポン

特性:貯水 持ち物:井戸の面 テラスタイプ:水

調整:陽気H76A172B4D4S252

最速

棍棒 ウッドホーン じゃれつく 剣の舞

カイリューや草タイプのポケモンが障害となるが、環境上位の多くのポケモンに対して有利が取れる。カイリューに少しでも勝ちやすくするためじゃれつくを採用した。

 

ウーラオス(一撃の型)

特性:不可視の拳 持ち物:拘りスカーフ テラスタイプ:悪

調整:陽気A252B4S252

暗黒強打 インファイト イカサマ 蜻蛉返り

イダイトウやマスカーニャママンボウ+高火力アタッカーのような構築に勝つために採用した。遅いブーストエナジーハバタクカミやスカーフランドロス等の上をとれる陽気で採用。イカサマは竜の舞カイリューや剣の舞オーガポンを倒すことができる。

 

4.終わりに

今季は苦戦してなかなかレートが上がらず、朝7時前でようやく2100に到達し1位を目指すところまで行けなくて悔しいシーズンとなりました。レギュレーションFは環境がそれなりに変わると思うので気持ちを新たに頑張っていきたいですね。

SVシーズン9最終3位火力押し付けウーラジバコ改

1.はじめに

シーズン8ぶりです。ニコニコ初心者と言います。今回はシーズン9において最終3位になることができたのでシーズン8と近い形ではありますが構築を紹介します。

 

 

2.構築経緯

シーズン8で使用した構築を8月中旬に全く同じで使用したところ普通に勝てたためシーズン9でもまだ通用すると感じた。しかし、当然ながら構築がバレているとシーズン8と同じ動きでは通らない場面も多々あったため、シーズン8の構築の連撃ウーラオスジバコイルをベースに細部を変更して構築を作ることにした。

動きが通らない要因として多かったものは

ゴツゴツメット電磁波カイリューの増加

・初手に選出される眼鏡ハバタクカミ、テツノツツミの増加

主にこの2点により鉢巻連撃ウーラオスを初手に置いてもアドバンテージを取りにくくなったことにあった。そのため初手におくポケモンの選択肢を増やすためにブーストエナジー甘える痛み分けハバタクカミを採用した。

次にゴツゴツメットカイリューのマルチスケイルを剥がしつつS関係を逆転させて高火力を押し付けることができる草分けガチグマを採用した。

またカイリューの型が警戒されていると動かしにくくシーズン8で使用したアイススピナー+シルクのスカーフノーマルテラス神速ではHBに厚く振ったカイリューや、アイススピナーを打ったターンにテラスタルされると落とせないためHBカイリューでもそれ以外のカイリューでも有利に運用しやすいラムのみ最速竜の舞アンコールカイリューを採用した。

カイリューの技に神速を採用しなかったことでパオジアンの処理が難しくなった(シーズン8の構築では初手の連撃ウーラオス対パオジアンにおいてパオジアンが弱点テラスタルテラバーストを打った場合蜻蛉返り+神速で処理できていた)ため、パオジアンミラーで強く出れる最速フェアリーテラスパオジアンを採用した。

 

3.個体紹介

ウーラオス(連撃の型)

特性:不可視の拳 持ち物:拘り鉢巻 テラスタイプ:水

調整:意地っ張りH252A172B84

特化パオジアンの弱点テラバースト耐え

臆病テツノツツミのフリーズドライ耐え

残りA

水流連打 インファイト アクアジェット 蜻蛉返り

シーズン8の時と比べると警戒されていることもあって運用が難しくなったが、それでも高い対面性能と崩し性能から多くの試合で選出し活躍した。

流行りのイダイトウの150お墓参りを耐えるため後発で選出することもよくあった。

 

ジバコイル

特性:アナライズ 持ち物:突撃チョッキ  テラスタイプ:フェアリー

調整:控えめH252C252D4

十万ボルト ラスターカノン ボルトチェンジ テラバースト

ハバタクカミやテツノツツミに強い枠として採用。環境にジバコイルがそこそこいた影響で対策されていることも多く連撃ウーラオス同様シーズン8と比べると運用が難しかったが、クッションとしてジバコイル以上のポケモンが思いつかなかったためそのまま使用した。

ラスタルや連撃ウーラオス、ガチグマと合わせてドヒドイデ+ディンルーの並びに対して非常に強く立ち回ることができる。

 

パオジアン

特性:災いの剣 持ち物:気合いの襷 テラスタイプ:フェアリー

調整:陽気A252B4S252

氷柱落とし 噛み砕く 氷の礫 テラバースト

相変わらずの最強ポケモン。相手のパオジアンと連撃ウーラオス両方に対して打点になるフェアリーテラステラバーストで使用した。相手のパオジアンが重くなってしまったためこの型で使用したが、パオジアンはテラスタルを切らなくても強いのが強みだと思っているのでなるべくテラスタルに頼らず立ち回るように意識して運用した。

 

カイリュー

特性:マルチスケイル 持ち物:ラムのみ  テラスタイプ:炎

調整:陽気H4A252S252

逆鱗 炎のパンチ アンコール 竜の舞

連撃ウーラオスジバコイルと同時に選出して強いこととハバタクカミから起点を作って積んでいく展開ができること、そもそも対面的に強い型である3点を満たすカイリュー

連撃ウーラオスの水流連打を受けにきた相手のカイリューの羽休めや、ジバコイルに対して打つ地震の両方に対して後出ししてアンコールで縛り竜の舞の起点にできる。一度裏に引いた後もう一度出てきた相手のカイリューの電磁波に対してラムのみでさらにもう1ターンもらうことができる。

パオジアンに対して炎テラスタル+竜の舞→アンコールで氷柱落としを固定して比較的安全に倒したりテツノツツミに対して炎テラスタル+アンコール→竜の舞でフリーズドライ(身代わり)を固定して勝つことができる。ハバタクカミもテラスタル込みで基本有利である。

竜の舞アンコールのカイリューに多い飛行テラスとの違いはテラスタルを切らなくても戦える技構成をしているため構築単位で柔軟に立ち回れることである。

また、ステルスロック展開をしてくる相手に対して初手に選出しステルスロックを固定して積んだり、ロトム等の鬼火を固定して積んだりできるため多くの絡め手に対して強い。

 

ガチグマ

特性:根性 持ち物:火炎玉 テラスタイプ:ゴースト

調整:意地っ張りH140A124B28D44S172

特化パオジアンの氷柱落とし耐え

臆病ハバタクカミのムーンフォースほぼ2耐え

4振りチオンジェン抜き

S+1で準速サーフゴー抜き抜き

残りA

空元気 地震 草分け 剣の舞

対面性能と崩し採用を両立する最強ポケモン。受けに寄った構築の多くはゴツゴツメットアンコールカイリューでガチグマを処理しに来るため、草分けでマルチスケイルを剥がして空元気で倒す。カイリューを倒すと大体連撃ウーラオスが通るようになる(役割集中)。

シーズン8のようなミミズズやジュナイパーでガチグマ対策をしている受けループは殆どいなかったため霊技は採用しなかった。

 

ハバタクカミ

特性:古代活性 持ち物:ブーストエナジー テラスタイプ:炎

調整:臆病H132B252C116D4S4

C<Sになる最大までC振り

残り物理耐久

ムーンフォース マジカルフレイム 甘える 痛み分け

初手にブーストエナジーハバタクカミを選出する場合ミラーはあまり考える必要がないためSに振らず耐久に振って使用した。不利対面になっても攻撃特攻両方下げることができて痛み分けで削りができるため、急所で突破される以外では仕事ができずに倒されることは殆どない。2体目以降に選出しても普通に強いため選出の選択に幅を持たせることができる。

ラスタルは殆ど切らなかったためたまにいる鋼テラスガブリアスに刺さる炎テラスで使用した。

 

4.終わりに

シーズン9では最終日9時まで潜ることができず1位は取れないと思っていて、実際上位のレートの伸び方が相当高かったので3位という成績は出来すぎな順位でした。

来季は1日が日曜日の最高の月なので1位目指して頑張りたいと思います。

SVシーズン8最終2位火力押し付けウーラジバコ

1.はじめに

S7ぶりです。ニコニコ初心者といいます。S8において最終2位の成績を残せたので構築記事に残します。

2.構築経緯

耐久に振って行動補償を持たせた鉢巻連撃ウーラオスが強いと感じたため引き先として優秀で補完のいいチョッキジバコイルと合わせて構築を組むことにした。

ウーラオスともジバコイルとも相性が良くそもそもスペックの高いカイリューを採用。

蜻蛉返りとボルトチェンジから繋げる圧力のある高速ポケモンとしてパオジアンとハバタクカミを採用。

最後に電気の一貫を切ることができて崩し枠として優秀なガチグマを採用した。

 

3.個体紹介

 

ガチグマ

特性:根性 持ち物:火炎玉 テラスタイプ:ゴースト

調整:意地っ張りH140A124B28D44S172

特化パオジアンの氷柱落とし耐え

臆病ハバタクカミのムーンフォースほぼ2耐え

4振りチオンジェン抜き

残りA

空元気 地震 テラバースト 剣の舞

崩し枠として採用したが最低限対面的にも強く使いたかったため、おおよその受けポケモンより速くなるように素早さに振り、メジャーなポケモンであるパオジアンとハバタクカミに対しても最低限戦えるように耐久にも振った欲張りな調整になっている。

受けループの構築にはガチグマ対策としてジュナイパーやゴーストテラスミミスズ等が採用されていた。このような対策ポケモンを返り討ちにするゴーストテラステラバーストで採用した。ゴツゴツメットに触りたくないためテラバーストにしたがテラスタルを切らずに打てるシャドークローでもいいかもしれない。

蜻蛉返りやボルトチェンジから着地すると火炎玉が発動するため軸の2匹とも相性が良く構築とも噛み合っていた。

 

カイリュー

特性:マルチスケイル 持ち物:シルクのスカーフ  テラスタイプ:ノーマル

調整:意地っ張りH244A252B4D4S4

神速 地震 アイススピナー 羽休め

くるくるカイリュー

軸のウーラオスジバコイルでは相手のカイリューがきついため、アイススピナーからのノーマルテラス神速でカイリューを倒せるようにシルクのスカーフを持たせた。これによりH振りのカイリューまでなら確定で落とすことができる。

アイススピナーの副産物でゴリランダーとオオニューラの並びにも強くなった点が良かった。

 

ウーラオス(連撃の型)

特性:不可視の拳 持ち物:拘り鉢巻 テラスタイプ:水

調整:意地っ張りH252A172B84

特化パオジアンの弱点テラバースト耐え

臆病テツノツツミのフリーズドライ耐え

残りA

水流連打 インファイト アクアジェット 蜻蛉返り

火力の押し付けから有利な展開になる事が多く裏目も少ないため殆どの試合で初手に選出した。

環境初期からパンチグローブウーラオスが台頭し、ゴツゴツメットサンダーが殆どいなくなったおかげで鉢巻連撃ウーラオスを快適に使用することができた。最終日付近で毒テラスウーラオスが流行った影響でドヒドイデの選出率が減ったのも追い風だった。

対面的に強く蜻蛉返りでサイクルを行っても強い最強ポケモン

 

ジバコイル

特性:アナライズ 持ち物:突撃チョッキ テラスタイプ:フェアリー

調整:控え目H252C252D4

十万ボルト ラスターカノン ボルトチェンジ テラバースト

主に相手のハバタクカミやテツノツツミからの引き先として使用した。この2匹のどちらもいない構築はあまりないためかなりの確率で選出した。

ボルトチェンジカバルドンやディンルーに無効にされてもウーラオスやガチグマに引けば火力で相手を破壊できるため読まれたとしてもサイクル不利になりづらく使いやすかった。

 

ハバタクカミ

特性:古代活性 持ち物:ブーストエナジー テラスタイプ:水

調整:臆病H100B132C148D4S124

準速135属抜き

C+1ムーンフォースで無振り等倍ウーラオスが確定1発

無振りキョジオーンの塩漬けを身代わりが最高乱数以外耐える

ムーンフォース シャドーボール 身代わり 瞑想

最終日の前日くらいまでスカーフで使用していたが殆ど選出出来なかったためブーストエナジーに変更して最終日使用した。調整は友達から教えてもらったもので非常に使いやすい調整だった。

上から殴れる且つ相手のカイリューに強い枠として優秀なポケモンだった。

 

パオジアン

特性:災いの剣 持ち物:気合の襷 テラスタイプ:電気

調整:意地っ張りA252B4S252

氷柱落とし かみ砕く テラバースト 氷の礫

相手の連撃ウーラオスに勝つためとヘイラッシャやドヒドイデに対して打点になる電気テラステラバーストで採用した。

あまりに性能が高すぎるため困った時に選出すると大体活躍してくれる凄いポケモン

後から気づいたが氷柱落としは構築で唯一の命中不安だった。

 

4.終わりに

9世代になってからはなかなか結果が振るわずに苦戦していましたが、今回は自己最高順位である最終2位を獲ることができました。勝てなかったシーズンと勝てたシーズンの違いは自分でもよく分からないんですがとりあえず自分の知識やプレイングが全く通用しなくなった訳ではないみたいで一安心です。これからも1位目指して頑張りたいと思います。

SVシーズン7最終49位パオドクガカイリュー対面構築

1.はじめに

お久しぶりです。ニコニコ初心者といいます。S7においてSVでは初の最終2桁で終わったので構築記事に残します。

 

2.構築経緯

初手パオジアンで場を荒らして後発のカイリューもしくはテツノドクガを通す動きが強かったためこの3体から構築を考えた。残りの3体はパオジアン、カイリュー、テツノドクガだけではきついポケモンに勝てるポケモンを採用したいが、軸の3体ともサイクルには向かないため保管の取れるポケモンの中で数値の高いポケモンを採用して対面的に倒す構築にすることにした。相手のディンルーを処理するため素早さに多めに振った挑発ディンルー、ヘイラッシャに強く裏に対しても一貫しやすいキョジオーン、最後にウルガモスを返り討ちにする岩テラスパワージェムサーフゴーを採用した。

 

3.個体紹介

 

ディンルー

特性:災いの器 持ち物:カゴのみ テラスタイプ:飛行

調整:腕白H116D252S140

臆病イーユイの眼鏡炎テラスオーバーヒートを最高乱数以外耐える

A無振りヘイラッシャのウェーブタックル2耐え

残りSできるだけ高く

地震 カタストロフィ 眠る 挑発

相手のディンルーに強く出るためのディンルーで上から挑発でステルスロックを撒かせずにカタストロフィで削る。上を取っていれば相手の地震で倒されるターンで眠るを打ってHPを回復できるためオボンのみや混乱実を持っているよりカタストロフィの打ち合いに強い。

基本的にテラスタルはディンルー以外で使ったほうが強いため(相手の攻撃を下から受けるテラスタル裏目が多く、裏のカイリューやテツノドクガでテラスタルを切って切り返すほうが基本的に強い)水テラス等でパオジアン耐性をつけるより眠ると合わせて受けループ等一部の構築に強くなれる飛行テラスにした。地割れ1ウエポンのヘイラッシャを完封しながら毒耐性がありカタストロフィと挑発で削って勝つことができる。

 

パオジアン

特性:災いの剣 持ち物:気合の襷 テラスタイプ:ゴースト

調整:意地っ張りA252B4S252

氷柱落とし かみ砕く 氷の礫 剣の舞

構築の起点で基本は初手に選出する。型は対面性能と崩し性能を両立できる襷剣の舞3ウェポンにした。相手にテラスタルを強要させる性能が非常に高く後発のカイリューやテツノドクガを通しやすくすることで有利に対戦を進めやすかった。

 

カイリュー

特性:マルチスケイル 持ち物:厚底ブーツ テラスタイプ:炎

調整:陽気H4A252S252

逆鱗 炎のパンチ 神速 竜の舞

耐性と技範囲を広く持てる炎テラスタルで使用した。対面性能が非常に高く詰め筋として非常に優秀だった。1回積んだだけでは火力が足りない場面が多かったため最も火力が出る逆鱗を採用した。テラスタルを切らなくても戦える技構成でありカイリューのためにほかのポケモンがテラスタルを切れないような状況が起こりにくく柔軟に戦うことができた。基本後発で選出するため選出を渋らなくていいように厚底ブーツを持たせた。

 

テツノドクガ

特性:クォークチャージ 持ち物:ブーストエナジー テラスタイプ:草

調整:臆病H92B148C68D4S196

最速ガブリアス抜き

ブーストエナジーで素早さが上がるようにC<S

陽気パオジアンのかみ砕く後身代わりできる体力が確定で残る

意地っ張り鉢巻カイリューのノーマルテラス神速確定耐え

炎の舞 ヘドロウェーブ エナジーボール 身代わり

初手のパオジアンが対面で負けても上から炎の舞で倒して不利になりづらい。パオジアンとカイリューがキツイキョジオーンやヘイラッシャに有利で、不利な相手も少ないため使い勝手の良いポケモンだった。

 

キョジオーン

特性:清めの塩 持ち物:食べ残し テラスタイプ:ゴースト

調整:腕白H252B236S20

ヘイラッシャ意識で少しS振り

塩漬け 自己再生 のろい 守る

ヘイラッシャいりとテツノドクガかカイリューが通らないと感じた時に選出する。構築にいるだけで自慢の対策枠を呼ぶため刺さってそうに見えても基本選出が通らない時のみ選出するように心がけた。一応ゴーストテラス呪いで一部のメタは貫通して勝つこともある。

 

サーフゴー

特性:黄金の体 持ち物:命の珠 テラスタイプ:岩

調整:控えめH212B4C252D12S28

4振りロトム抜き

C特化

H10n-1

ゴールドラッシュ パワージェム サイコショック 悪だくみ

ウルガモスとディンルーの通らない受け構築を倒すために採用した。受け+イーユイのような構築に通る点もよかった。ピンポイントな採用だがサーフゴー+カイリューの構築があまりに多いため型の匿名性という点で他のポケモンより圧倒的に優位であった。

 

4.終わりに

8世代から9世代になったためブログのタイトルを変更しました。

目標としていた順位には届かなかったので次こそはいい順位取れるように頑張りたいですね。

 

8世代おもちゃ箱

1.はじめに

ニコニコ初心者といいます。剣盾も終わりなのでボックスに眠っている上位に成績を残すことはできなかったけど強い(と思っている)ポケモンを一部紹介します。

 

2.個体紹介

 

ギルガルド

特性:バトルスイッチ 持ち物:こだわりスカーフ

調整:うっかりやB4C252S252

シャドーボール 徹底光線 エアスラッシュ 諸刃の頭突き

剣盾で一番はじめに育成したポケモン。初期環境では素早さ種族値100を超える強いポケモンが少なかったためこれより速いポケモンとして育成した。ダイジェット→ダイスチルでダイマミミッキュに打ち勝つことができる。そこそこ強かったがそれ以上にニダンギルがありえないくらい強かったので構築から外れていった。

 

ミミッキュ

特性:化けの皮 持ち物:呪いのお札

調整:臆病B4C252S252

祟り目 電磁波 鬼火 挑発

 

アーマーガア等の物理受けを倒せるミミッキュ。状態異常を撒くのがそもそも強いので+αで何か出来ないか考えた結果生まれたポケモン。状態異常下の祟り目はドラパルトのシャドーボールよりは強いくらいの火力がある。作った時は割とネタよりだったが使ってみると想像より遥かに強かった。9世代でもどこかで使うかもしれないくらいは強いと思う。

 

ウーラオス(連撃)

特性:不可視の拳 持ち物:ゴツゴツメット

調整:腕白H252B236S20

S降ってないミミッキュ意識で気持ちS降り

水流連打 インファイト アクアジェット 蜻蛉返り

 

冠環境でウーラオスを倒すために考えたウーラオス。ウオノラゴンやドリュウズにも強い。クッション枠として優秀だったが取り巻きをうまく作れず上位に行けなかった。普通に便利なので冠以降もよく使っていたポケモン

 

カビゴン

特性:厚い脂肪 持ち物:突撃チョッキ

調整:勇敢AB252

空元気 大文字 ヘビーボンバー 岩石封じ

 

ロトムナット対策で生まれたポケモン。大文字は鉄の棘に触らないことと鉄壁積まれても問題ない点が強い。副産物でアッキミミッキュのBを上げずに皮を剥がしてヘビーボンバーで倒すことができる。岩石封じとヘビーボンバーは自由枠。

 

ランドロス(霊獣)

特性:威嚇 持ち物:電気玉

調整:H252D252S4

臆病珠イベルタルのダイアーク耐え

麻痺した最速黒バドレックスを抜ける

地震 岩石封じ ステルスロック 投げつける

 

襷を持たせなくても起点作りとして強い型として育成したポケモン。相手のSを落としてメガネカイオーガと珠日食ネクロズマを通す動きをしていた。

 

グラードン

特性:日照り 持ち物:脱出パック

調整:慎重H164A28B4D252S60

地震 岩石封じ 電磁波 オーバーヒート

麻痺したスカーフカイオーガ抜き

控え目珠イベルタルのダイアーク耐え

 

frontierで使用した裏のリザードンを強く使うためのポケモングラードンランドロスに弱いためランドロスに隙を作らない点が優秀。

 

3.最後に

簡単にですが8世代最後の記念に書かせていただきました。9世代も楽しんでポケモンがしたいですね。

S25最終68位カイリューオーガ

1.はじめに

お久しぶりです。ニコニコ初心者といいます。S25において久しぶりに最終2桁で終わったので構築記事に残します。

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2.構築経緯

 

鉢巻カイリューが崩しを行えてかつ対面で強いと感じたためここから構築を考えた。カイリューと相性のいい構築を考えたところ、冠環境に存在した並びであるドサイナットカイリューヒレを参考にレヒレの代わりに禁伝としてカイオーガを採用した。ザシアンとゼルネアス軸が重いと感じたため両方に強いメタモンを採用した。また、相手のナットレイがきつかったためナットレイモジャンボに変更した。最後に命の珠が余っていたため見た目圧力にもなりそうなサンダーを採用した。

 

3.個体紹介

 

カイオーガ

特性:雨降らし 持ち物:突撃チョッキ

調整:臆病B4C252S252

潮吹き 雷 波乗り 冷凍ビーム

チョッキカイオーガミラーで有利になるために最速で使用した。ダイマックスを切っても切らなくても強い点や技の打ち分けができる点が使いやすく状況に応じて立ち回ることができる。

 

ドサイドン

特性:ハードロック 持ち物:ゴツゴツメット

調整:腕白H244A4B12D244S4

ザシアンの特化巨獣斬耐え

特化珠サンダーのダイジェット確定2耐え

鉢巻ウーラオスインファイト耐え

地震+ゴツメ2回でH振りザシアン落ちる

地震+ゴツメ1回で無振りザシアン81.3%の乱数

ダイアース+ゴツメ3回もしくはゴツメ1回とB1段階ダウンで水ウーラオス落ちる

地震 ロックブラスト メタルバースト 剣の舞

ザシアン、サンダー、エースバーン、ウーラオスに対面で勝てるポケモン。非常に硬いため選出が噛み合わなくても何かしらの仕事が出来るため優秀だった。

 

モジャンボ

特性:再生力 持ち物:食べ残し

調整:呑気H252B252C4

エナジーボール 気合玉 叩き落とす 宿木の種

自慢のナットレイ対策。ナットレイは回復させなければカイオーガに対して何度も受け出せなくなるため宿木の種が無効であることと鉄壁を積まれても問題なく突破できることという条件を満たすポケモンを探した結果モジャンボになった。ナットレイ以外にも構築で少し重いガブリアスミミッキュにも強めである。また、環境のラッキーにあまり身代わりがなかったため宿木の種と叩き落とすで受け崩しの1要素になることができた。

 

カイリュー

特性:マルチスケイル 持ち物:拘り鉢巻

調整:意地っ張りH4A252S252

逆鱗 ダブルウイング 地震 神速

マルチスケイルを盾に鉢巻の火力で殴ることができる。今の環境は受けループ以外の構築にもラッキー等受け選出ができるポケモンがはいっているため対面の要素と受け崩しの要素両方併せ持つこのポケモンは環境に適していると感じた。

 

メタモン

特性:変わり者 持ち物:拘りスカーフ

調整:陽気H252D4S252

変身

ザシアンとゼルネアスに投げる。選出に困ったら他の構築に投げることもあるがザシアンとゼルネアス以外にはあまり選出しなかった。

 

サンダー

特性:静電気 持ち物:命の珠

調整:控えめB4C252S252

ライジングボルト 暴風 原子の力 身代わり

ドラパルトの初手ダイマックスで破壊されることが多かったためドラパルトいりには初手で投げてこちらもダイマックスをしていた。ダイマックスをしなければ弱いため選出と立ち回りが窮屈になりがちだった。

 

4.終わりに

冠環境とダイマックスなし環境は上手く勝てなかったので久しぶりに2桁になれて嬉しかったです。次は1桁以上取りたいですね。

 

5.宣伝

YouTubeで招待制のチーム戦frontierという大会に出場しております。良かったら見に来て下さると大変嬉しいです。

www.youtube.com

 

 

S16最終9位黒バドスタン

1.はじめに

ニコニコ初心者といいます。今回はシーズン16で9位の成績を残せたため簡単にですが構築記事を書こうと思います。

 

2.構築経緯

カバルドンナットレイ+サンダーの3匹の並びがザシアン軸とカイオーガ軸に強くてかつ汎用性のある並びだと感じたのでこの3匹から構築を考えた。

組ませる伝説の候補としてカイオーガ、ゼルネアス、黒バドレックスの3種類を用意していた中で日食ネクロズマが増加していると感じたため黒バドレックスを選択した。

バドレックスと組み合わせて強いと感じていた襷オーロンゲを採用。ラスト1枠には命の珠が余っていたため最強のポケモンであるミミッキュを採用した。

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 ※カバルドンの吠えるは吹き飛ばしでQR出しています。

 

3.個体紹介

バドレックス(黒馬上の姿)

特性:人馬一体 持ち物:呪いのお札

調整:臆病B4C252S252

アストラルビット サイコショック 宿木の種 身代わり

有利対面で様子見できる身代わりとサイクルを有利に進めることができる宿木の種で使用した。サイコショックにすることでラッキーやHDポリゴン2にも対抗することができる。ダイサイコで先制技が打てなくなるのも強力であった。

 

ミミッキュ

特性:化けの皮 持ち物:命の珠

調整:陽気H4A252S252

ゴーストダイブ じゃれつく 影打ち 剣の舞

対面選出をしたときに禁止伝説以外では最もパワーの高いポケモンであるため困ったときは選出していた。黒バドレックスは悪タイプと組ませている構築が多いため黒バドレックス軸に強いことが多かった。

 

オーロンゲ(キョダイマックス個体)

特性:悪戯心 持ち物:気合の襷

調整:意地っ張りH4A252S252

ウルクラッシュ 不意打ち パワーウィップ 電磁波

技範囲が優秀で先制で電磁波が打てるのも強い。その上読まれづらい襷枠で黒バドレックスとの相性もいい最高のポケモンだった。

 

カバルドン

特性:砂おこし 持ち物:オボンのみ

調整:腕白H244B36D228

地震 ステルスロック 欠伸 吠える

控えめC252ラプラスのキョダイセンリツ最高乱数以外耐える

初めてまともにカバルドンを運用したがとりあえず何かしらの仕事をこなすことができる点が偉かった。遺伝が面倒だったため吠えるで使用した。

 

ナットレイ

特性:鉄の棘 持ち物:食べ残し

調整:生意気H252B4D252(S個体値0)

ジャイロボール ボディプレス 宿木の種 鉄壁

HD鉄壁ボディプレスにすることでカイオーガナットレイのような並びに強い。また熱風のない耐久振りのサンダーを起点にすることができる。

 

サンダー

特性:静電気 持ち物:ゴツゴツメット

調整:図太いH252B252D4

ボルトチェンジ 暴風 熱風 羽休め

主にザシアンと悪ウーラオスに投げてゴツメダメージを稼ぎ黒バドレックスの圏内にいれるのが仕事。たまに痺れるとイージーウィンできたり負け試合を拾うこともある。

 

4.終わりに

今回3度目の1桁を取ることができましたが夜眠すぎて数こなせなかったため体調管理に気をつけて来季以降もがんばりたいと思います。

 

5.宣伝

YouTubeで招待制のチーム戦frontierという大会に出場しております。良かったら見に来て下さると大変嬉しいです。

www.youtube.com